エアサスは鬼門ではない!

代表の鮎川でございます。
当ブログでは、販売や整備、修理のお話をマイペースに進めていきたいと思っております。つたない部分もございますが、どうかよろしくお願い申し上げます。

さて、今回はベントレー・コンチネンタルのエアサス修理になります。
数日間、駐車場に止めているとフロントだけサスペンションが沈んでしまうという通称、”ラクダ現象”が起きていました。

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エアサスの場合、エアサスのポンプがダメな場合、エアパイプがダメな場合、そしてサスペンションがダメな場合とおおまかに3つに分けて点検を行います。

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今回はサスペンションからの空気漏れがございましたので、フロントの左右2本をOEMのパーツにて交換させていただきました。経年劣化によるストラット本体からのゴトゴト音も無くなり、ベントレー本来のしなやかな乗り味が戻って参りました。

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ジャガーやレンジローバーなども同様ですが、エアサスペンションのしなやかな乗り味は、イギリス車の特筆すべき美点でございます。柔らかいのではなく、しなやかな乗り味。

弊社で厳選したOEM部品で、修理コストも十分に抑えることができました。
この度はご用命、誠にありがとうございました。

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